国公立医学部の大穴>2人に1人は医師になる方法!

■人生を賭けた「必殺技」

それは「医師修学資金修学生」に該当する者、でなければなりません。
これはなにかというと、医学部在学中に毎月約１５万円、
奨学金の要領でもらいつづけることのできるお金で、
卒業後秋田県の指定された病院で９年間勤務することを条件に
返済義務が消滅する制度のことです。

該当条件とは、秋田県に居住し、秋田県内の高校に通っていること（卒業すること）
と秋田県在住の定職に就いた保証人が必要ということです。
保証人に関しては、インターネットの検索で保証人　代行　と入力すれば、
数々の保証人代行サービス会社が出てきます。
これは融資保証に該当するので、融資保証をしている保証人代行サービス会社で
秋田県在住の人を探します（もしくは会社に依頼して探してもらいます）
金額もしれてるので、これで保証人は大丈夫です。
問題は秋田県への移住です。

これは現状、今の住居に住み通いやすい通信制に通えばいいのですが、
３年次になる前に秋田県内の通信制に編入しなくてはなりません。
秋田県の通信制は県立しか存在しないので、原則的に秋田在住でなければ入学できません。
よほどの覚悟が必要ですので、あくまでこういった手もあるという意識を
心の隅にでも置いておいてください。

そしてもし実行されるなら、事前にその時点での情報を調べることが重要です。
前述しましたが、今話しているのは２００７年７月現在での話です。
情報、募集要項が変わるということはあります。
人生がかかった行動なのでくれぐれも慎重に行動してください。