国公立医学部の大穴>医者になる秘策は眠っている!

■ちょっと待って!ほんとに大事な心構え・その2


何度も申しますが、この方法論は極めて有効な
入試突破方法論ですが、100%合格を保証するものではありません。
失敗することもあるわけです。
それ故に、この方法論だけに人生をすべて賭けるのはお勧めしません。
あくまで生活、仕事の合間に時間とお金と心の余裕の範囲内で実行してください。
前述の通り、上手くいけば成功する可能性も十分あります。

しかし失敗する可能性もあるわけです。
医学部入試とはそれほど最難関であり、合格できればほぼ医師への道が保証される、
人生が大きく変わる関門です。
進学校のトップクラスの学生たちが何浪もしてあきらめている現実があるのが、
現在の日本の国公立医学部入試です。
合格できれば儲けもの、ぐらいの気持ちで、
しかしやるからには合格を目指して真剣に取り組んでいただきたいと思います。

センター試験で9割取り、そして二次試験に挑むということを考えたら、
遠回りとはいえ、あまりにも楽な方法論だと思われるかもしれません。
現在ニートやフリーター、中卒といった人たちが、学力は及ばないが
医師になって人々の役に立ちたい、医学に貢献したい、あるいは地位や名誉、
お金がほしいという正直な(?)人もいるかもしれません。

そういった人たちも可能な医学部受験方法論です

しかし医学部に合格した後は真剣に医学を学んでいただくことをお約束ください。
医学は遊びではなく、人の命がかかっています。
そして医師は医療チームのリーダーとして、責任が非常に重い立場に置かれるわけです。
くれぐれも合格した後は勉学に励んでください。